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佐藤 まどか(さとう まどか)は、イタリア在住の日本人プロダクトデザイナー、ライター、作家。 == 来歴 == ミラノのDOMUS ACADEMY デザイン科に特別奨学生として入学し、同校のマスターコースを卒業。オフィスの垂直化と移動性は当時革新的であり、卒業制作プロジェクトはミラノトリエンナーレで行われた展覧会Incontri di lavoroのメインプロジェクトのひとつとして展示され話題を呼んだ。 1990年にはドメニコ・アンブロジーノとデザインスタジオetazooをミラノに開設、医療器具、時計、家具など様々な分野のデザインを手がける。 画期的な構造によるデザインを得意とし、特許を取得したプロジェクトが多い。カヌー型のコンポ式本棚SHUNはイタリアの日刊紙コリエレ・デ・ラ・セーラをはじめ、世界中の40誌、デザイン関連の書籍などに紹介された。 2000年よりデザインユニット名をambrosino&sato とし、ミラノのサローネサテリテでプロトタイプを発表、様々な媒体に紹介された。同年トスカーナに拠点を移動。現在は主にソファやイージーチェアなどファニチャー分野のデザインを中心に、住宅内装、展示会内装、インテリア小物、時計などをデザインしている。イタリアと日本で展覧会多数。 長年に渡り、デザイン専門誌にイタリアデザイン事情のコラムを執筆。 2006年、第22回ニッサン童話と絵本のグランプリで童話部門大賞受賞。児童文学・YA作家としても活動している。 主な作品に『水色の足ひれ』(BL出版)、『てっこう丸はだれでしょう?』(フレーベル館)。『ダルディラ・アルディラ』(偕成社 アンソロジー『妖精めがねさしあげます』に収録)、『スーパーキッズ―最低で最高のボクたち』(講談社)、「マジックアウト 3部作」(フレーベル館)、『カフェ・デ・キリコ』(講談社)。イタリアの子供たちの現状を書いた『イタリアの子どもたち』(季節風)など、ルポやエッセーも手がける。2012年『スーパーキッズ 最低で最高のボクたち』で第28回うつのみやこども賞を受賞。 日本児童文学者協会会員。季節風同人。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「佐藤まどか (プロダクトデザイナー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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